マイルで世界一周ースターアライアンスとワンワールドどっちがいいか徹底比較

世界一周ゼミ

 陸マイラーの中には、マイルで世界一周することを目指している方もいると思いますし、これからマイルで世界一周しようと考えている人いると思います。そこで今回は、マイルで世界一周するならスタアライアンス(ANA)とワンワールド(JAL)どちらがいいか徹底比較していこうと思います。

マイルで世界一周:スターアライアンス・ワンワールドとは

 世界一周

 航空会社は、世界各地の航空会社提携グループを形成しており、それを(エアライン)アライアンスと言います。同じアライアンス内で、コードシェア(共同運航)便の運航やマイレージの乗り入れを行っています。利用客は同じアライアンスに属する航空会社の航空ラウンジを使用することもできます。

 世界には大きなアライアンスが3つ存在しており、スターアライアンス(28社)、ワンワールド(16社)スカイチーム(20社)があります。JALはワンワールドに、ANAはスターアライアンス加盟しています。また、LCCはアライアンスには加盟していません。

<スターアライアンス加盟航空会社一覧>

・ANA・中国国際航空(エアチャイナ)・エアインディア・アシアナ航空・エバー航空・深セン航空・シンガポール航空・タイ国際航空・ユナイテッド航空・エアカナダ・アビアンカ航空・コパ航空・アドリア航空・エーゲ航空・オーストリア航空・クロアチア航空・スイス航空・スカンジナビア航空・TAPポルトガル航空・トルコ航空・ブリュッセル航空・ルフトハンザドイツ航空・LOTポーランド航空・ニュージーランド航空・エジプト航空・エチオピア航空・南アフリカ航空

 

<ワンワールド加盟航空会社一覧>

日本航空(JL)、アメリカン航空(AA)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)、キャセイパシフィック航空(CX)/ キャセイドラゴン航空(KA)、フィンエアー(AY)、イベリア航空(IB)、 LATAM航空(LA)(JJ)/ランペルー航空(LP)/ランエクアドル航空(XL)/ランアルゼンチン航空(4M)、マレーシア航空(MH)、カンタス航空(QF)、カタール航空(QR)、ロイヤルヨルダン航空(RJ)、S7航空(S7)、スリランカ航空(UL)(LATAM航空はワンワールド脱退を表明しています。また、ロイヤル・エア・モロッコが2020年中にワンワールドに加盟を表明しています)
 
 

ラク陸マイラー
ラク陸マイラー

それぞれのアライアンスで訪れることの出来る都市や得意な地域があるので、自分がどこを訪れたいのか考えることが大切です。

 世界一周の人気場所としてイースター島があり、イースター島にはこの中だとワンワールドの「LATAM航空」でしか行けません。LATAM航空を始めとしてワンワールドは他にも南米に広いネットワークを所有しているので、ウユニ塩湖やマチュピチュなど南米に行きたい人はワンワールドを利用する人が多かったです。しかし、LATAM航空が脱退を表明したことで今後その状況は変わりそうですね。

マイルで世界一周:条件の比較

マイル比較

必要マイル数

ワンワールド特典 スターアライアンスマイル

 

 上の画像がワンワールド、下の画像がスターアライアンスの必要マイル数です。

 エコノミークラスを利用する場合、スターアライアンスに軍配が上がります。

 例えば、旅程距離が19,000マイルであった場合、スターアライアンスでは75000マイル必要なのに対して、ワンワールドでは90000マイル必要になり、15000マイルより多く必要ということになります。旅程距離が34000マイルを越えるとワンワールドの方が必要マイル数が少ないのですが、ここまで旅程距離が長くなることはないので、やはり必要マイル数の観点では、スターアライアンスの方がお得でしょう。

 しかし、ビジネス、ファーストクラスになると必要マイル数はほとんど変わらず、距離によってはワンワールドの方がお得なこともあります。ビジネス・ファーストクラスでは同点でしょうか。

ラク陸マイラー
ラク陸マイラー

ここから先は2を比較してのメリット、デメリットを比較していきます!

スターアライアンスのメリット

ANAマイルの方が一般的に貯めやすい

 マイルの貯め方は人により様々なので一概には言えませんが、ポイントサイトでポイントを稼ぎ、それをマイルに交換する「陸マイラー」であればANAマイルの方が簡単に稼ぐことができます

 というのは、ポイントサイトのポイントをANAマイルに移行する交換レートは東急ルートを使えば75%なのに対し、JALマイルへの交換レートは50%が多いです。

 

最大降機、最大フライト区間、最大地上移動回数が多い

 上の表の比較で分かるように、最大降機回数、最大フライト区間数、最大地上移動回数、全てにおいてスターアライアンスの方が条件が良いです。これら条件が緩いスターアライアンスの特典航空券の方が、より多くの場所に訪れることが出来ます。出来るだけ沢山の場所に訪れたいと考えている人にとっては、スターアライアンスの方がいいでしょう。

ラク陸マイラー
ラク陸マイラー

出来るだけ沢山の場所に行きたい人はスターアライアンスがお勧めです!

 

ワンワールドのメリット

旅程日数に制限がない

 スターアライアンスでは、最低10日の旅程期間を必要とします。学生で時間がたっぷりあったり、会社の休みが長期間取れる場合は関係ないのですが、「10日も会社を休めない」、「サクッと1週間で世界一周したい」という人もいると思います。そういう人にとっては、ワンワールドがいいでしょう。

 最低旅程期間の制限がないため、1週間で世界一周することも可能ですし、世界一周することが目的なのであれば2泊3日とかで出来たりもします。世界一周は「太平洋と大西洋を一回ずつ横断する」ことが一般的な定義ですからね。

最終帰着地が自由・旅程の制限がない

 正確には、ワンワールドには世界一周マイル特典航空券はなく「ワンワールド特典航空券」なので、最終帰着地が出発地と異なっても問題なく自由ですし、太平洋と大西洋どちらも超える必要はありません。

 なので、例えば、ヨーロッパを出発してヨーロッパ・中東・アジアだけを巡って日本に帰ってくるという旅程を組むこともできます。そうすれば世界一周するよりも必要マイル数を削減することが出来ます。

 また、ヨーロッパのある都市を出発地として、ワンワールド特典航空券を使ってヨーロッパを周遊し出発地に戻るという旅程の組み方も可能です。ヨーロッパのみの周遊であれば旅程距離も長くないので、必要マイル数を抑えることが出来ます。留学や出張の時に活用してきてもいいかもしれません。

 また、学生出ればJAL naviカードの制度を利用してヨーロッパまで半分のマイルで行き、ワンワールド特典航空券を使って周遊するという旅の形もありなのかもしれませんね。

マイルで世界一周:まとめ

 以上、ワンワールドとスターアライアンスのマイルでの世界一周を比較しました。

 個人的には、世界一周をする際にはゆっくりと出来るだけ多くの場所を周りたいですし、ANAマイルの方が貯めやすいので、スターアライアンスに軍配が上がるかなと思います。ワンワールド特典航空券はどちらかというと周遊旅行に向いているのかなと思いました。

 しかし、「休みが10日も取れない」や「行きたい場所にスターアライアンスでは行きにくい」など個人個人で状況は様々で、一概にどっちが優れているとは言い切れません。行きたい場所や旅行できる期間が決まればどっちの方が自分に合っているか自然に分かってくると思います。それが決まれば、必要マイル数を計算して、そのマイル貯めることを目指して、マイルを頑張って貯めていきましょう。

ラク陸マイラー
ラク陸マイラー
 

どういった場所に行きたいのかどれくらい期間を取ることが出来るのか考えてみるどっちの方が自分に合っているか自然に分かってくると思いますよ!

 

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